2009年04月26日

重松清「気をつけ、礼。」

最近、堀越のりが気になり、ブログとか読んでいたら
先日のアメトーーク、有吉の芸人ドラフト会議、
「クソトーーク」に堀越のりの名前が出て、
ついニヤリとしてしまった。。

という近況はともかく、
重松清の「気をつけ、礼。」を読んだ。
学校の先生を主人公にした短編集。
着眼点がストライクゾーンで、
ウーンそこ突いてきたかと、共感することばかり。
例によってオイラ世代の涙腺がゆるむ
ポイントばかりでしっかり泣かされました。

歳をとっても、動き続けること。
いまは止まっていても、
昔見ていた夢に向けて
再び動きだすことの素晴らしさ。
諦めていたことに再度チャレンジすることに
目覚めさせてくれます。

また、歳をとるということは
後悔を多く感じるようになること。
あのとき、あ〜しておけば、と嘆くことが多くなる。
そして、昔に帰って謝りたいことも
たくさん残ってしまっている。
まさにその通り。あのとき、、、あのとき、、

あのとき、、、といえば、
先日、トイレットペーパー一巻を
上の棚から出してセットするときに
誤って手が滑り、便器の中に
ずっぽり落として水浸しにしてしまった。
乾燥させれば使えるようになるのか?

あ〜、ちゃんと持ってやればよかった。。。
まるまる一巻が台無し。
あのとき、、、あのとき、、、
うすっぺらな後悔だ。。。

そして、いじめの話も
セツセツと胸に迫りました。
本の話よりも失敗談のほうが多かったか?
でもカテゴリーは「本」ということで♪

フライング蝉/野狐禅
http://www.youtube.com/watch?v=K_dzHaNevio

礼.jpg

posted by ボイシー日記 at 10:46| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

動物の不思議。

動物の不思議!的な本を読んでいたら
いろいろ面白い話がでていた。
まず、アホウドリは人にすぐ捕まるから
アホウドリなんて名前をつけられているが、
なんと!海水を飲んで体内で真水に変えているという。
知らなかった。凄い機能。

いま、水不足になっている世界各地で
日本の企業とかが難しい淡水化プラントを
つくっているが、自然のチカラには驚くばかりである。
アホウドリ様様である。何かに利用できないものか?

マッコウクジラは、海面から潮を噴き上げて
一回深呼吸すると、1時間くらいは潜っていられる。
それは、体内のミオグロビンという組織が酸素と結びついて
身体中の組織に酸素が詰め込まれるからだという。
いわば全身が大きな酸素ボンベとなっているのだ。

またパンダは、30年くらい前、
初めて上野動物園に来たときに大騒ぎになったが
じつは1300年も前の唐時代に、則天武后が天武天皇に
2頭プレゼントしたことがあったという。。。

など、へぇ〜と思うことを書いてみたが
動物がいない生活というのも、どこか寂しいものである。
駅まで行く途中に白と茶色のウサギを飼っている家があって
たまにのぞいて、癒されている。
つぎに飼う動物、、、インコとか飼ってみたい気もする。

雨の物語/イルカ
http://www.youtube.com/watch?v=_hx8xCbjQpQ



posted by ボイシー日記 at 17:23| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

土屋耕一さん。

70年代から80年代の広告界において
飛ぶ鳥を落とす勢いだったコピーライターの
土屋耕一さんが、先日、亡くなっていたのですね。
オイラ的にも秋山晶さんと並んで二大巨頭です。
「土屋耕一全仕事」という本をぱらり開いてみると
伊勢丹とか資生堂とかキッコーマンの広告が掲載されている。
いろんなすばらしいコピーを書いていて、
オイラも真似しながら書いたこともあったにゃ・・♪
いちばん好きなコピーは、
資生堂インウイの雑誌シリーズ広告のコピー。

 * * *

「彼女に声をかける、粋な言い回しを、いくつ思いつきますか。
ただし、彼女の香りは、インウイです。」

「香りは消えていくから美しい。では言葉は。インウイ」

「ドアをあけておくには危険な香りだと思います。インウイ」

 * * *


うぎゃ〜!都会的でおしゃれで美しい。素敵すぎる!
使われている書体にもよるのだが
磨いて磨いて、やっと言葉に昇華したという感じのコピーです。

黒いオルフェ/ブラッドメルドー&ケニーバロン
http://www.youtube.com/watch?v=vYK0xGt2Zls&feature=related


posted by ボイシー日記 at 17:22| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

お湯と共に去りぬ。

昨日は遅い時間に昼食を食べ
夜はそれほど食べる気がしなかったので
缶ビールとカップ焼きそばで
済ますべぇ〜かと思い、お湯を沸かした。

で、カップ焼きそばのラップを剥がし
何の躊躇もせず、粉末ソースの袋を破り
それをカップの中へ入れる。
しばらくしてお湯が沸騰したので、
お湯をカップに注いでから、、、気がついた。

粉末ソースを先に入れてしまった・・・。

いまさら考えても始まらない。
その後の作業は、2つしか残されていない。
そのままお湯を捨てずに、ラーメンのように食べるか。
それとも、普通の手順に従ってお湯を流し、
ソースのない焼きそばにして食べるか。。

決断したのは、やはり普通の焼きそばにして食べること。
お湯とソースをすべて流しても、
多少ソースの味は麺に付いて
まったく味がしないということは無いだろうと。。

3分が過ち、ついに粉末ソースの溶けた
お湯を流す作業に取りかかる。
事前にわかっているだけに心が痛む。
排水管に、やや辛し味系の匂いのする
お湯が吸い込まれていく。
なぜか自分の血を流しているような痛々しい気分。
川を流されていく我が子を、なんの手助けもできぬまま
見送っているような親の心境。
犬死、という言葉さえ頭に浮かぶ。
あぁ、これが捨て去ることかと、自問自答する。

で、食べてみた。見事、期待を裏切る小麦だけの味。
ほとんど味がしない。素材の味が生きているといえばいいのか。
ソースは、すべてお湯とともに流れ去っている。
逆にヘルシーやんかと、プラス思考に考えてみても心が晴れない。
ラーメンで言ったら、白湯に麺を入れて食べているようなもの。
全身、切なさに包まれた。トホホ。。。

僕のエピローグ/猫
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=lMOODzJ8oQk


posted by ボイシー日記 at 11:09| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

桜@CANAL CAFE。

井上陽水の「東へ西へ」という歌に
「花見の駅で待っている・・・」という歌詞があり、
お花見のために降りる駅だろうと思っていたら
実際に九州に行ったとき「花見」駅というのがあって
この駅のことだと聞き、ほぉ〜と思ったことがある。

・・・そんなこぼれ話より、
昨日は都心でも桜が見頃となったので
おだやかな日差しのなか、飯田橋の御濠にある
「CANAL CAFE」へ行ってみた。

平日だというのに、開店前から長蛇の列。
ようやく入って、ビールを飲みピザを食べ、
通過する総武線の黄色い電車や、御濠を泳ぐ大きな鯉を見つつ、
ぱくぱく開く鯉の口はどこか間が抜けていると思いつつ、
散る桜 残る桜も 散る桜 ・・・などと思いつつ、
廻りの桜を眺めていた。やはり日本人には桜や〜。

その後、駅近くの「青葉」へも行き、
またまた行列をして中華そばを食べた。
かつおダシがしっかりきいてコクがあり
つい30分前にピザを食べたにも関わらず
完食してしまいました♪
〈写真:CANAL CAFE1、2/青葉1、2〉

モーツァルト/ピアノ協奏曲No.9〈ジュノーム〉
http://www.youtube.com/watch?v=NakW3rfYJck&feature=related

キャナル1.jpgキャナル2.jpgあおば.jpgめん.jpg

posted by ボイシー日記 at 11:17| Comment(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

日本侠客伝・昇り龍。

花村萬月の「ワルツ」を読んだ影響もあり
映画「日本侠客伝・昇り龍」(山下耕作監督)をはじめ、
マキノ雅広監督の東映任侠映画、3本を借りてきた。

任侠映画は、オイラがまだ小学生で
静岡県に住んでいた頃
親父に連れられて近くの映画館で
何度か見に行った記憶がある。

そのときは、●●組と○○組のいざこざとか、
こまかなストーリーはわからず、
日本刀を斜め右横に構えた、
高倉健の美しい立廻りシーンにときめいた。
いま見ても、惚れ惚れする。
「切るぜ!」と言うセリフに、身震いする。
目が眩む。まさに男の美学。
肌の白い藤純子も麗しすぎる。

「日本侠客伝・昇り龍」は、
北九州の港湾で働く船荷役〈ゴンゾ衆〉たちが
機械化とともに失業するという事態になり
そこで船荷役を束ねる玉井組親分・高倉健が
ゴンゾ衆達の労働組合を作り、船会社に対して
失業手当、再就職手当を要求するという物語。

労働者が仕事を奪われ、
ちょうど今の派遣切り、雇い止めといった
厳しい状況と同じような設定だ。
現代にも、アメリカンスタンダードといわず
一緒に働く社員を守る義侠心をもった侠客のような社長が
もっといてくれたらいいなと思うばかりである。

矜持/英霊来世
http://www.youtube.com/watch?v=snDrZKBZx1Y&feature=related

龍ポスターjpg.jpg

posted by ボイシー日記 at 15:15| Comment(0) | 音楽・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする